メモ
・M V P (minimum value product)
・スペキュラティブデザイン→未来の提案
・インタビューは雑談力(泉水先生)
・一言一句に注意をする(高城先生)
・後期計画
●プログラミング
・遅くても10月の中旬までプログラミング学習(input)
・10月中旬から自分の作りたいアプリを希望の研究を踏まえて改めて設計
・10月後半、もしくは、11月から後期の終わりにかけてアプリを実際に作る(コーディング)
●希望
・10/8のゼミまでにインタビュー調査を分析
→分析で出た疑問を追うことの繰り返し
・インタビュー対象:大学生(21)
・職業:経営学部3年
・インタビュー形式:ZOOM、対話形式
・インタビュー時間:1.5時間
●研究材料になりそうなfact
・旅行の時とかに計画立てるのが好き、どこいきたいかとかをリストアップするのが好き。→計画を立てて気分を高める→一人旅→ミャンマー(1週間→観光地→)
・普段からカレンダーとかに
・目的がないと計画立てない(受験=合格、旅行=楽しむため)
・計画→自己満(達成できなくてもいいな)→キツキツには計画立てない
・計画立てること自体が好き(調べるのが好きだから→カフェで)
・全部をしっかり決めたくないタイプ
・決めとかないと不安→小さな目標をたくさん立てる
・何も決めずに飛び出せないタイプ
・ちょっと先の未来に重点を置いている→遠い先の目標に向かって行動するのは苦手→近い未来に重点置いている
・挫折→受験(中三の時の受験はあんまり)→大学入って無気力(自信がない)→ビーサップので経験を積んだから(自信を取り戻した)
・受験(長期)→模試とかを目安にがんばった。
・成功体験→高校(ダンス部)→高2の時(文化祭)
→6年間やってきて、結構きびしかったけど→達成感→受験もがんばれた
・ゼミは希望→一年半も行元ゼミでできるのは希望→周りの仲間が大切→周りがすごい!!→刺激→でもこんなふうにできるか不安→徐々に刺激を受けつつ成長(我が強い。自分の意見をしっかり持ってる。ズバズバ言える人が多い。自分にないものを)
・自己肯定感が低い
・自分にないものを持ってる人に引かれる→真似したくなる
・理想=自立してる人、結婚してない→自分が人に便りがちだから。(自信持ってるからこそ一人で行動できる)
・将来に対する希望は薄い?→マイナス思考だからそうかも
・がんばって成功体験とかを積みたい
・趣味(カメラ)→毎日の楽しみ(ほぼ毎日とる)→とった日付を見返すのが楽しみ
・短いスパンで成果が得たい→5年後のためにがんばるとか今を無鉄砲に生きるのも無理
・楽しみ設定することが多い。
・希望→生きる(希望がないと生きれない
●考察
・計画立てるが好きな人は達成できるかはどうでもいいって思ってる人が多い、計画も存在こそがモチベーションになっている
・写真を見返すのが希望=将来で今の自分を振り返ってることに希望を持てている(日記)=だからこそ今を大切にしてる(見返したくなるような今を生きる)
・自分に無いものに希望を持つ(その人のコンプレックスは希望になる)
・自分にないものを他人に頼るのではなく、自分で身に付けたいと考えてるのが面白い
・今を楽しんでいる人とか充実してる人で、その楽しみが続くことが約束されている(ゼミ)場合は希望を持てる→だからこそ自分が希望を持てる環境に身を置くことが大事だと思った
●反省
・リアクションなども意識して、良い感じにインタビューできた。
・リアクションが良いと自然と話してくれる。
●考察
・希望を持って取り組んだ出来事が、現在の希望を構成している
・趣味や好きなこと、大切にしてることは希望の対象になりやすい
・目標達成(希望)のための手段もまた希望になる
・性格(ネガティブ・ポジティブ)が希望の感じやすさに関係する
・自分自身に希望を持てている人は少ないと思った
・不安要素を回避する希望を持っている人も少なくない(ネガティブな人ほど多いかも)、 逃げ道、否定のような形
・計画立てるの好きな人は計画の達成率をあまり気にしてない(計画を立てることが目的(未来の不安をなくす希望))
・人は答えを探してる(その答えが希望)
●疑問点
・過去の希望の連鎖
・顕在意識じゃなくて潜在意識ではどう感じてるのか知りたい
・根幹となる希望(親となる希望)
・教育と希望の関係
・アンケートでどれくらい希望を持てているかを量的に聞く
・生活の満足度(幸福度)と持っている希望の種類
・考えは人それぞれ→自分を信じれている人は大きな希望を持てる?
・与えられる希望と持っている希望は違うのでは?
●思ったこと
・悩むので希望を持てないと言っている人がいたが、希望を持てているから悩むのではないかと思った
・誰もが潜在的に希望を持っている→顕在意識で希望の感じやすさが決まる
・その人にとって最適な希望とは
・大きな希望は大きな行動(熱中)を引き起こす→希望の大きさはどのように変わるか
・信仰って希望と結構関係あるのでは?
・その人が本当に達成したいものはなんなのか(映画見た後とかに感じるもの)
・カスタマージャーニー
・希望の分析に対してパターンを見つける→そのために次元に分けて分析→グルーピングに応じて視点を変えて分析
3段階評価
①
x:計画性(低い1、2頭で、高い3)
y:希望の大きさ(小さい1〜大きい3)
z:ポジティブ,ネガティブ(ネガティブ1〜ポジティブ3)
②
x:計画性(低い1〜高い3)
y:回避性(低い1〜高い3)
z:他者との関係(少ない1〜多い3)
③
x:計画性(低い1〜高い3)
y:積極的、消極的(消極1〜積極3)
z:時間(過去1~未来3)
●グルーピング
・1(祖父)、2(父)
(大きな希望をしっかり持って行動できてる人、行動派、ポジティブ、積極的、仕事)
・3(理学部)、11(母)
(中立的、先のことがわからないと不安になる、計画を立てる、人間関係を大事にする、希望は普通、しっかりもの)
・8(地元の友達)、10(姉)
(日常的な希望、人間関係を大切にする、楽観的、切り替えが早い(ポジティブ)、マイペース、計画を立てる、)
●思ったこと
・the 希望を抱く人は、人間関係の悩みとかなさそうだし、
人間関係にあまり興味なさそう
・今を大事にしてる人は日常の些細なことに希望を抱く
・人間関係を大切にする→他人に合わせる→自分を後回し→本当にやりたいことを押し殺しているのではないか?
●仮説
・The 希望を持つと、協調性がなくなる→人間関係をあまり気にしなくなる
・頭の中で修正する前提で計画を立てる(書いたりすると固定されちゃう)
・人が計画を立てるのは、不安を解消するため
・人間関係と希望は深く関係しそう
インタビュー結果をクラスター分析に基づいてグルーピングしたのでこちらのスライドをご確認ください。
それぞれのグループによって、希望を与えるアプローチを変えたいのだが、客観的な意見が思いつかない。これからは、「どのように希望を与えるか」にフォーカスした研究を行いたい。
インタビュー結果の分析に基づいてアンケートを作成したのでこちらのスライドをご確認ください。